指定・許可申請

建設業許可申請、何をどこに出す? ― 手続きの流れと公式様式・根拠の探し方

建設業許可の新規・更新・業種追加は、「何を・どこに・いつ出すか」が分かりにくい手続きです。大臣許可か知事許可か、提出先の窓口と様式が異なり、様式を独自にアレンジした解説も多く出回ります。最終的に根拠になるのは建設業法・施行規則と、提出先の行政庁が公開する公式様式・要綱です。このページでは、建設業許可申請の基本的な流れと、公式の根拠・様式の探し方を整理します。

建設業許可の基本(大臣許可・知事許可)

建設業許可は建設業法第3条に基づく制度です。許可の種類は次の二層になっています。

さらに、一般建設業許可と特定建設業許可の区分があり、元請として発注する下請総額の基準(施行令で定める金額)によって区分されます。

許可申請の基本的な流れ

  1. 自社が大臣許可・知事許可のどちらに当たるかを確認する(営業所の都道府県数)。
  2. 一般建設業・特定建設業の区分を確認する(施行令の金額基準)。
  3. 許可要件(経営業務の管理責任者・専任技術者・財産的基礎等)を、建設業法第7条・第15条で確認する。
  4. 提出先(国交省地方整備局 or 都道府県)の公式ページで、申請要綱・様式・受付窓口・必要書類を確認する。様式は提出先によって異なるため、提出先の公式様式を使う。
  5. 有効期間は5年(建設業法第3条第3項)。満了日の30日前まで更新申請が必要。

公式の根拠・様式の探し方(手順)

  1. 許可要件の法的根拠は、建設業法(e-Gov)で直接確認する(→e-Gov法令検索の使い方)。
  2. 特定建設業の金額基準は、建設業法施行令(e-Gov)で確認する。
  3. 申請様式・受付窓口・要綱は、提出先(国交省 or 都道府県)の公式ページで確認する。国交省許可の場合は各地方整備局等の建設業担当ページ。
  4. 更新時期・経過措置は、自治体・整備局の最新案内を確認する。

困ったときの確認先

国交省の建設業許可制度のページには、許可要件の解説・よくある質問・所管の窓口一覧が掲載されています。申請様式・提出書類の詳細は、提出先の行政庁(知事許可なら都道府県の担当課)の公式ページを確認してください。

※ 行政書士法上の申請代理(許可申請書類の作成代行・代理提出)は、本サービスの対象外です。手続きの根拠条文・様式の所在まで案内します。

参照した公的資料

※申請様式・受付窓口は提出先の行政庁によって異なるため、本ページでは特定自治体のURLを固定掲載せず、提出先の公式ページで最新を確認する案内とします。

制度の解釈・個別の適否の最終判断は、担当行政庁・専門職によります。本ページは公的資料の所在を案内するもので、個別の可否を断定するものではありません。行政書士法の申請代理に踏み込む回答はしません。

このページでできること/できないこと

本ページは国・行政機関が公開した公的資料の所在を案内します。民間の解説書の内容は扱いません。申請書類の作成代行・代理提出は対象外です。最終的な制度解釈・適否は担当行政・専門職の判断によります。

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